【DCL】ディズニークルーズライン西カリブ航路7泊の旅のすべて

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2019年9月にディズニークルーズライン西カリブ航路7泊の旅に行ってきました。

その存在を知ってからいつか乗るんだと思い続けていたディズニークルーズですが、実際に乗船して感じたことをまとめてみました。

 

 

 

そもそもディズニークルーズって?

ディズニークルーズはその名のとおりディズニーが所有する豪華客船で、現在はワンダー号、マジック号、ドリーム号、ファンタジー号の4隻あります。ちなみに今後3隻増えるらしいです。

今回私が乗ったのはファンタジー号で、2012年から運航されている新しい船です。

なんと14階建てで、乗船するときはでかすぎてマンションにしか見えませんでした。笑

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実際に乗船した感じた3つの『濃密さ』

マイラーの方もカリフォルニア、フロリダ、香港のディズニーパークは行く人が多い印象がありますが、クルーズに乗ってる方はあまり見かけない気がします。

ではディズニーパークとディズニークルーズの違いはなにかと言うと、私は『濃密さ』だと思いました。濃密と言ってもいろいろありますが、1週間乗ってみて3つの濃密さを感じました。

 

①全長340メートルの船内にすべてが詰まっている濃密さ

フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)は山手線の内側2つ分が丸ごと入ると言われてます。

私も今回の旅で半日だけですが行ってきたのですが、圧倒的スケールでディズニーの世界に浸らせてくれるものすごい場所です。

しかし東京のパークの規模でさえ思うのが、丸一日遊ぶと足の疲労がやばい!

特にシーは坂道も多くて、普段ショーを観ることに徹することが多い私でも疲れます(´・ω・`)

一方でクルーズはと言うと、寄港地での観光は別ですが、基本的に全長340mの船内ですべてが完結します。船内での過ごし方によりますが、私の場合はキャラクターグリーティングがメインだったので1日のほとんどを3~4階の中心部で過ごし、あとはプールがある11階に行くくらいでした。

一応着圧ソックスと足のリフレッシュシートは持って行ってましたが、リフレッシュシートのほうはほぼ出番がありませんでした。笑

疲れたらすぐに自分の部屋に戻って仮眠をとることもできるし、なにより朝から晩まで大好きなディズニーキャラクターに会うことができる!

テーマパークのようなアトラクションや、作品ごとにがっつり世界観を作りこむスケール感はありませんが、テーマパークとは違う濃密さがあるのがディズニークルーズだと思います。

 

②最高のバカンスを体験できる没入感

今回私が乗った7泊という長期クルーズだと、丸一日どこにも寄港せず、小さな島の1つさえ目にしない、ただ海だけが広がっている「洋上日」が複数設定されています。

基本的にキャラクターグリーティングは15分刻みのスケジュールになっていて、全員に会いたい!となるとけっこう忙しいのですが、当然だれも出てこない時間もあります。

部屋で休むのもありですが、デッキに出て海だけが目の前に広がる光景をデッキチェアに寝そべりながら見ていると普段の仕事に追われる日々から完全に隔絶されて、ただただなにもしない時間を過ごすというのはとても贅沢に思いました。

(たまにデッキでぼーっとしていると突然ミッキーがやってくるなんてこともあります)

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世界中から何千人ものゲストが来るので、楽しみ方もそれぞれです。

私はとにかくできる限りキャラクターグリーティングをしたい派だったので夜遅くまでグリーティングをして、逆に朝は目覚ましもかけずに目が覚めたら起きるというサイクルでしたが、中には朝8時の時点で悠々とプールに入りながらお酒を飲んでいる、なんて人もいました。

楽しみ方はそれぞれですが、みんなが日常を忘れてディズニーらしい楽しさやゆったりとしたバカンスらしい時間を楽しめる夢のような空間でした。

 

③ゲストもキャストもアットホームなコミュニケーション

 1週間も船にいるとゲストもキャストも頻繁に顔を見る人は自然と覚えてきます。

私は人の顔を覚えるのが絶望的に苦手なのですが、そんな私でもグリーティングでよく見るキャストや日本人のゲストの顔は覚えました。

特にレストランでは1週間自分達のテーブルを担当してくれるキャストが変わらないので覚えない方がおかしいレベルで仲良くなります。

ディズニークルーズは夕食だけはレストランの指定があり、一緒に食べる「テーブルメイト」と呼ばれるゲストも担当してくれるサーバーも変わりません。

ちなみに日本人は日本人同士で固める傾向にあるらしく、今回は同じくらいの年齢の日本人女性がテーブルメイトでした。

最初はぎこちないですが日を重ねるごとに仲良くなり、最終日にはLINEを交換しました。笑

 

サーバーキャストも初日に「これから一週間毎晩マジックを見せるよ!」と宣言されて1週間本当に毎日マジックをしてくれたり、レストランに持って行ったぬいぐるみで遊んでくれたり、日本語を教えてあげたり毎日いろんなコミュニケーションをとることになるので、最終日には別れがとても寂しくなります。

お部屋の清掃をしてくれるキャストともしょっちゅう顔を合わせます。サーバーキャストほど密に話をするわけではないですが、毎晩素敵なタオルアートを残してくれるしなによりとてもフレンドリー!わからないことがあればなんでも教えてくれます。

キャストとここまでの一体感を感じられるのはクルーズの醍醐味ではないかなと思いますし、どこよりも「もっと英語が話せたらもっと楽しいだろうな」と思わせてくれます。

 

テーブルメイト以外の日本人ゲストも同様で、まず同じ日本人ということで意識して見るようになります。旅の前半はクルーズに圧倒されていることもあり同行者としか話しませんが、後半になってくるとグリーティングを待ってる間にお話することも増えてきます。特に特定の推しキャラがいる日本人は服装や持ち物でわかりやすいので話しかけやすくて、グリーティングに並んでいるときにちらっと見えたティモンを追いかけて名前も知らない日本人の女の子と行動することもありました。

結局お互い名乗ることもなく終始「お姉さん」と呼び合うだけでしたが、いつか東京のパークで会えたらうれしいなぁと思います。

思いがけずたくさんの出会いがあるのもクルーズの醍醐味です。

 

今回の旅程

今回の旅は前泊1泊+クルーズ7泊+WDW1泊の9泊の旅になりました。

色がついてるのがクルーズ期間。(下船日は本当に降りるだけなので除外しました)

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実を言うと一番の目玉と言って過言ではない8日目のキャスタウェイ・ケイは強風で接岸できず、結局行けてないのですがね。。(´;ω;`)

いいもんまたいつかリベンジするから。。(´;ω;`)

 

旅行記

随時更新中です。お暇なときにでも読んでいただけるとうれしいです(*´ω`)

 

出国日

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1日目(ポート・カナベラルから出航)

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2日目(洋上日/フォーマルナイト)

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3日目(コズメル寄港/ハロウィーンナイト)

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4日目(グランドケイマン島寄港) 

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5日目(ファルマス寄港/パイレーツナイト)

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6日目(洋上日/セミフォーマル)

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7日目(キャスタウェイ・ケイ寄港→洋上日)

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まとめ記事

ディズニーファンタジー号の揺れ具合について

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フィッシュエクステンダーについて

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バッグと持ち物について

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ドレスコードについて

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DCL準備まとめ

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